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格安航空会社利用の長所・短所


自動車旅行における格安航空会社利用の長所・短所
■実はメリット?とも思われる格安航空会社のデメリット

1.空港が中心地から遠いことが多い
格安航空会社は、経費削減のため発着料の高いメインの空港でなく、
中心地から離れた第二、第三の空港に発着する場合が多く、格安航空会社利用のデメリットの一つです。

例えば、ライアンエアが使用している「フランクフルト・ハーン空港」は、フランクフルト・アム・マインからは120キロメートルも離れていたり、スウェーデンの「ストックフォルム・スカブスタ空港」もストックホルムの南方100キロに位置しています。(どちらも行ったことがあるのですが、想像以上に遠かったことを今でも鮮明に覚えています)。

しかもこれらの郊外の空港はもともと発着便が限られているために、「フランクフルト」や「ストックフォルム」といった大都市に向かう連絡バスの本数が限られていることも厄介です。

自動車旅行でない場合、空港までのアクセス方法・時間・交通費を考慮する必要がありますが、レンタカーを空港で借りれば、連絡バスの時間を気にすることなく行動でき、格安航空会社のデメリットがあまり気にならなくなります。また、「フランクフルト」の例で言うと、フランクフルト・アム・マインまで1時間半もかかる反面、ケルンまで2時間、ルクセンブルクまで1時間40分で行くことができます。

大都市の主要空港周辺は交通量が多く、慣れない海外で(しかも右側通行であればなおさら)緊張を強いられますが、田舎の空港であれば幾分のんびりした雰囲気が漂っており走り出しの場所としては悪くないかもしれない。

2.「格安航空券」は往復利用が基本となっており、片道航空券は往復とあまり値段の差はなく片道利用は損です。
一方、「格安航空会社」は、
片道運賃が基本であり、レンタカーで周遊し乗り捨てを考えている場合には非常に便利です。


■デメリット

機内での無料で受けられるサービスが無いとか、座席にリクライニング機能はないとか、席が早い者勝ちとは格安航空会社の宿命であり、払い戻し・変更不可なのも「格安航空券」と一緒でこれも仕方がないと思います。ただ、以下のデメリットは如何ともしがたいです。

○遅延/欠航が多い
格安航空会社が格安である理由の一つが、限られた機材を効率的に使っていること。
つまり、飛行機を地上でなく、常に空を飛んでいる状態にできるかが勝負。
一度、遅れだすと玉突きに遅れ、余分な飛行機を有していないため、欠航が生じやすい。
特に帰国に際には十分な時間の余裕をもって利用する必要がある。

○繁忙期は非常に高い
格安航空会社とはいえ、預入荷物が多い場合や需要の高い繁忙期は大手航空会社以上の値段になることもよくあります。

逆に、早めに買えば恐ろしく安く買える場合もある。払い戻し・変更不可との板ばさみに苦しむことが、かなり安い価格が提示されている場合には値上がる前に、キャンセル覚悟で思い切って買ってしまうというのもいいかもしれません。

○荷物の重量制限がやたら厳しい
自動車旅行を前提に格安航空会社を使う際に、一番のデメリットが荷物の重量制限です。
預入荷物は別料金がかかり、手荷物であっても大きさや重量制限があったりします

■荷物について

荷物を預け入れる場合 預入荷物のことを、RyanairではChecked baggage、EasyjetはChecked baggageまたはHold baggage)と呼んでいます。

因みに、Ryanair、EasyJet共に
預入荷物は1つでも有料です。
Ryanairの場合、ネットの事前予約で片道が15ポンド、電話予約や当日空港で支払う場合は60ポンドと値段が違います。

因みに、この値段はLow Season価格で、Peak Seasonになるとさらに跳ね上がります。 詳しくは、Ryanairのホームページ(http://www.ryanair.com/en/questions/table-of-fees)を参照してください。

一方、Easyjetの場合、ネットの事前予約の場合は、路線によって金額が異なるが割引が適用され片道が1個13ポンド、当日空港で支払う場合、Ryanair同様に割高になります。
詳しくは、Easyjetのホームページ(http://www.easyjet.com/EN/Planning/baggage.html )を参照してください。

荷物を機内に持ち込む場合 機内持ち込み手荷物のことを、RyanairではCabin baggage、EasyjetはHand baggageと呼んでおり呼び名が異なります。

因みにRyan,Easyjet共に持ち込み荷物1つまで無料ですが、許容される荷物の大きさはそれほど変わらず、重さが大きく異なります。 Ryanairでは、手荷物の大きさは55×40×20cm、重さは1つにつき10kgとなっています。

一方、Easyjetでは、大きさが56×45×25cmに収まりさえすれば、重さは無制限となっています。 預入、機内持込(Ryanは特に)のどちらにも、格安航空会社は幅と重量の超過にはかなりシビアなので、規定の範囲内に収まるように注意してください。



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