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道路標識について

ヨーロッパの多くの国々では、1968年の道路交通に関する条約(ウィーン交通条約)の調印以降、参加国間で交通規制の標準化に合わせ道路標識の標準化も進められてきました。そのため、ヨーロッパのどの国に行っても道路標識に大きな違いはありません。

イギリスはウィーン条約の批准国ではないのですが、1961年から道路標識の見直し(Worboys Committee)が進められ、イギリスでも大陸の道路標識のコンセプトを採用すべきとの結論に達した結果、1965年から道路標識の変更が行われてきました。現在、イギリスの交通標識は大陸諸国のものとあまり違いはなく、大陸で運転してもあまり違和感を感じないでしょう。

ヨーロッパの道路標識は、形と色が目的によって定義付けられています。
(以下、UK Department for TransportのKnow Your TRAFFIC SIGNSより一部抜粋)

形は大きく3つに分かれ
  丸型(○)は「禁止」

  三角(白か黄色の背景△)は「警告」

 長方形は情報標識

となります。

色は、
青丸は、一般的に強制的な指示を示しています。 “turn left(右に曲がれ)”や, “buses and cycles only”などはその例です。

赤丸は “what you must not do(してはいけないこと.。禁止)”を示しています。例としては、30マイル以上速度を出すなや一定の高さを超える車両は通行禁止などです。

なお、色と形の例外としては、STOPやGive wayなど他の標識より一層目立たせたい場合に用いられています。


道路標識は、全てを紹介しきれないので、重要な標識を中心にみてゆきましょう。



禁止系 (赤丸のものが多い)

■ 制限速度 (時速40マイル)
 
 
■ 制限速度解除(法定速度適用)

■ 対向車に優先権あり  
■ 追越禁止
■ 車両通行禁止  
■ 前方優先道路あり(徐行)   
■ 止まれ  

警告系 (赤い三角形が多い)

■ 「ラウンドアバウト」あり
 
 
■ 「ミニ・ラウンドアバウト」あり

■ 次の交差点では優先権あり  
■ 前方対面通行あり
■ 前方渋滞注意  
■ 前方50ヤードに優先道路あり   

情報系(長方形が多い)

■ 減速車線開始までの距離表示(1本が100ヤード(約90メートル))
 
 
■ ここからモーターウェイ(M62)

■ モーターウェイ終わり  




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