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ガソリンスタンドの使い方-燃料の見分け方

ガソリンスタンドは、イギリスではペトロステーションと呼ばれています。
アメリカ英語(ガスステーション)に慣れた方にとっては違和感があるのではないでしょうか。
ガソリンスタンドは、フランス語ではPoste d'essence(ポスト デサンス)、ドイツ語ではTankstelle (タンクステレ)といいます。

ヨーロッパでは、British Petroleum(BP)やEsso、Shell、Totalといったメジャー系ガソリンスタンドに加え、ヨーロッパではスーパーマーケットに併設されたガソリンスタンドが人気です。

日本でもセルフサービスのガソリンスタンドが増えてきていますが、ヨーロッパではほぼ全てがセルフサービスといっても良いくらいです。何パターンかある給油の方法が分かってしまえば、余り言葉を交わすことなく給油できるのである気が楽です。

外国での給油は少しドキドキすることと思いますので、給油する前に給油方法を押さえてしまいましょう!

燃料の見分け方

ヨーロッパのガソリンスタンドの多くは日本と同様にハイオクガソリン・レギュラーガソリン、ディーゼルの3種類の燃料を扱っています。有鉛ガソリンを扱っているところもありますが、クラッシクカーなど特別な車以外には売られていません。 
 
ガソリンとディーゼルの見分け方は、給油機に書いてある数字(95とか98とか)を頼りにするのが一番の近道です。書いてあれば間違いなくガソリンです。田舎に行くと書いていない場合もあり、フランス語、ドイツ語の名称も押さえておいた方が安全です。 

イタリアで給油をしようと訪れたガソリンスタンドで、ガソリンのノズルがわからずキョロキョロしていると店員のおじさんが出てきて、親切に手助けをしようとしてくれようとしているのですが、向こうのイタリア語もこちらの英語も分からない状況の中、ありったけの単語(全部英語なのですが笑)で「Petro」とか「Gas」とか「Gasoline」とかガソリンを給油したい旨懸命に伝えていると、「OK!OK!Gasolio!」と言って給油を始めようと。。。
なにか嫌な予感がしたので給油開始前にノズルの匂いを嗅ぐと予想通りディーゼルでした。アブナイ!!

イタリア語のGasolioとフランス語のGazoleは本当に紛らわしいので注意してくださいね。ということで各国ごとの燃料の呼び方を覚えておいてください。

イギリス

 
イギリスでは燃料の種類によりノズルの色が決まっているので安心です。

○無鉛ガソリン  - Unleaded Petrol (アンレディッド)
「95」の数字と緑色のノズルが目印 

○ハイオクガソリン  - 名前にSuperやUltimateとか付いていることが多いです。
「98」の数字と赤色のノズル>が目印 

「95」とか「98」の数値はオクタン価(ガソリンエンジンのノッキングの起こりさを示す数値)を示しています。

○軽油   -Diesel(ディーゼル)
黒色のノズルが目印。   

フランス

 
○無鉛ガソリン  - Sans plob フランス語での発音は「サン プロン」。
「95」の数字が目印 

○ハイオクガソリン  - Super Sans plomb 発音は「シュペール サン プロン」。
「98」の数字が目印 


○軽油   - Gazole 発音は「ガゾール」。   


 

ドイツ

 
○無鉛ガソリン 
- Benzin Bleifreiは、「ベンジン ブライフライ」と発音し、「ガソリン」+「無鉛」の意味。「91」の数字が目印。
- Bleifrei Super”ブライフライ ズーパー”「95」の数字が目印。 

○ハイオクガソリン  - Bleifrei Super Plusは、「ブライフライ ズーパー プルス」と発音し、「98」の数字が目印。 

○軽油   - Dieselの発音は、そのまま「ディーゼル」です。わかりやすい♪   

油種を間違えると・・・・

異国で油種間違えなど考えただけでゾッとしますが、どんなことが起こるか一応押さえておきましょうね。

○ガソリン車に軽油を入れてしまた場合、次第にノッキングと黒煙が激しくなり、馬力が落ち最終的にはエンジンが停止してしまいます。 

○ディーゼル車にガソリンを入れてしまった場合には、更にダメージが大きく、次第にノッキングと白煙が激しくなり、馬力も落ち最終的にはエンジンが停止してしまいます。

ディーゼル車にガソリンを入れてしまった場合には、ガソリン車に軽油を入れてしまた場合よりも、車へのダメージが大きく高額な修理費用がかかることとなるので注意!

油種間違えは、保険の対象外となっている場合が殆どなのでまさにダブルパンチ××。 
くれぐれもお気を付けください!

    
 

ヨーロッパではスーパーにガソリンスタンドが併設されている場合が多い



ベルギーの高速道路上のガソリンスタンド


スイスの田舎のガソリンスタンド


ヨーロッパのガソリンスタンドはセルフサービス。
次に実際の給油と精算の仕方を見てゆきましょう。 次に進む

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